陰日向に咲くを読みました

劇団ひとりさんが最近映画を作ったりと話題なので、
デビュー作の陰日向に咲くを読んでみました。
薄い本で200ページ程度です。
すぐに読めました。

最初にいきなりホームレスに憧れるサラリーマンの話で面食らいます。
唐突に始まるこの手の話はどうとらえたらいいのでしょうね。

Overrunは泣けました。
テレ隠しなのかおちゃらけているところがあって残念でした。
全体的に真面目な文章になれば、大賞もねらえるかもしれません。
テーマはいいので。


最後まで読み進めるといままで読んできた登場人物がちらりと登場するのがわかります。
それぞれが交錯して時代の前後などして絡んできます。
決して短編の寄せ集めではないです。
構成がうまくておもしろかったです。

読み終わった感想として、読む人を選ぶ本だと思います。

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